大衆演劇場「明石ほんまち三白館」にてコロナウイルス除去作業を行いました。
ご覧いただきありがとうござます。『除菌の窓口』仲井琢磨です。
この度、大衆演劇場「明石ほんまち三白館」にて劇団員のコロナウイルスPCR陽性が判明。「除菌の窓口」がウイルス除去作業を行いました。
PCRの陽性が発覚してから、次の公演まで時間がなく急遽の依頼でした。除菌の窓口は特殊清掃を行う会社が複数社で運営しているので急遽の対応も問題なく対応出来ます。
作業前に現場の共有事項を確認。また2次感染をを防ぐために完全防備で作業を行います。
《今回の作業工程》
約1,000平米の劇場を、隅から隅までウイルス除去・除菌します。
薬剤「Ziax200ppm」(安定型次亜塩素酸ナトリウム単一製剤) ミクロ噴霧作業
↓
拭き上げ作業
大きく分けてこの2つの工程を、各々が与えられたポジションとして丁寧かつ速やかに進めます。
建物内は約1,000平米。まずは全館のエアコンを稼働させ、エアコン内部のウイルス除去を行います。
劇団員さんが行き来する舞台裏も入念に作業します。
陽性反応が出た劇団さんには沢山のお子様も劇団員としていらっしゃったとの事だったので、お子様の手が触れやすい腰から下も漏れ無く対応します。
天井の高い劇場内。使用している噴霧器フォグマスターはミクロの粒子を一気に吹き出す事で約7m先まで薬剤が行き渡るので問題ありません。
お客様席は手の触れる箇所を中心に全て拭き上げ作業を行いました。
噴霧→拭き上げの順で丁寧に作業を行いました。
お客様が使用するトイレは噴霧を行いその後拭き上げ。感染リスクの高い場所なので抜け漏れが無いように作業員同士でチェックしながら進めます。
噴霧後の劇場内の様子。ZiAXの細かな粒子が空気中を漂っています。この粒子が細部まで行き渡る事でウイルス除去・除菌に効果を発揮します。
作業時間 約5時間をかけ、劇場内のウイルス除去・除菌が完了しました。無事にウイルス除去・除菌作業を終えてお引渡しとなりました。
今回感じた事は日頃からしっかりとした感染予防対策を行っている三白館様でも発生すると言う事です。今回を機に引き続き「Ziax200」を使っていただける事になりました。
今後の感染予防対策にお役立ていただければと思います。以上で、三白館のウイルス除去・除菌作業の全工程が完了いたしました。
微力ではございましたが、少しでもの皆様のお力になれたのであれば幸いです。
【三白館ホームページURL】https://mihakukan.com/
作業完了してますので、安心してご来館頂ければ幸いです。